代表取締役社長
戸田 久光
松山は、日本最古の温泉と言われている「道後温泉」、400年の歴史を持つ「松山城」、全国有数の柑橘の産地であり、このように多くの観光資源がある松山市において当社は昭和50年1月の松山中央卸売市場の開場と同時に営業を開始し、令和元年で45年目を迎えました。
これまで約半世紀の永きにわたり、市民の皆様方へ安全で安心な青果物をお届けさせて頂けたのも、開設者である松山市の御指導や、生産者並びに買受人各位の御支援、御協力の賜物であり、ここに深く感謝を申し上げます。
近年卸売市場に係る取引規制の緩和や市場再編の動きに加え、産直市の増加や生産者による直接販売の拡大など流通構造が大きく変化してきていますが、現在においても国産青果物の市場経由率は80%近くあり卸売市場は生鮮食料品等を消費者の皆様方へ安定供給させて頂くための基幹インフラであり、私共もその役割の重要性をよく認識し、これからもその使命を果たしてまいりたいと思います。
商 標 |
(マルオン) |
商 号 | 丸温松山中央青果株式会社 |
設 立 |
昭和49年4月1日 |
所 在 地 | 〒791-8016 愛媛県松山市久万ノ台348番地1 |
資 本 金 | 払込済資本金 5,000万円 |
取引金融機関 |
えひめ中央農業協同組合本所、伊予銀行松山中央市場出張所、愛媛銀行松山中央市場出張所、 広島県信用組合庚午支店 |
電話番号 |
089-924-2511(代表) |
FAX番号 |
089-923-2851 |
輸送取扱 | トラック扱:(指定業者)JAえひめ物流・市場運送 他 |
施 設 |
市場総面積:91,327㎡ 当社卸売場:4,227㎡ 事務所:1,341㎡ バナナ加工所:495㎡ 倉庫:519㎡ 冷蔵庫:227㎡ 低温売場:232㎡ 厚生施設:118㎡ |
昭和23年9月 |
温泉青果農業協同組合設立される |
昭和24年4月 |
松山市中須賀町に温泉青果三津市場開設営業 |
昭和24年6月 |
松山市出淵町に温泉青果松山市場開設営業 |
昭和38年6月 | 松山市竹原町の土橋生産農協(市場)を吸収合併し、温泉青果土橋市場として営業開始 |
昭和38年9月 | 温泉青果松山市場を松山市湊町8丁目120番地1に移転し、松山中央市場と改称 |
昭和46年9月 | 松山市長より中央卸売市場入場に関し、温泉青果農協に対し会社組織として入場するよう申入れを受ける |
昭和49年3月 |
会社創立総会開催、松山市湊町8丁目120番地1に設立 |
昭和49年4月 |
丸温松山中央青果株式会社設立登記営業開始(地方卸売市場、温泉青果松山中央・土橋・三津の三市場及び有限会社古町青果市場の営業権譲渡を受け、三市場に於いて営業開始) 代表取締役社長に長谷川 迪が就任 |
昭和50年1月 |
地方卸売市場の営業廃止 |
昭和50年1月 |
松山市中央卸売市場入場営業開始 松山市中央卸売市場青果部卸売業者として農林大臣より許可を受けた(農林省指令49、食流第6077号) 本店住所を松山市久万ノ台348番地1に移転登記 |
昭和51年5月 |
代表取締役社長に寺井 信隆が就任 |
昭和59年11月 |
松山市中央卸売市場にて、開場10周年記念式典開催 |
平成6年11月 | 松山市中央卸売市場にて、開場20周年記念式典開催 |
平成11年11月 | 全日空ホテルにて、開場25周年記念式典開催 |
平成16年10月 | 松山市中央卸売市場にて、開場30周年記念式典開催 |
平成17年5月 |
代表取締役社長に郷田 篤宏が就任 |
平成19年5月 | 代表取締役社長に和田 富男が就任 |
平成22年8月 | 松山市中央卸売市場にて、自社低温売場を新設し、運用を開始 |
平成26年10月 | 松山市中央卸売市場にて、開場40周年記念式典開催 |
平成27年5月 | 代表取締役社長に戸田 久光が就任 |
令和2年5月 | 松山市中央卸売市場にて、自社低温売場を増設し、運用を開始予定 |